今日は違う意味のはりしごと。
しずいろのカーテンを縫いました。
施術スペースと待合スペースの仕切り部分と窓用です。
といっても
既成カーテンを購入して
しずいろサイズにカットして
アイロンかけて、ひたすら直線縫いです。
ミシン針の上下の動きはとても一定で
いい仕事するな~とみとれました。
というのも、
鍼灸のはりの手技に『雀啄術(じゅくたくじゅつ)』があります。
字のごとく雀(すずめ)が啄(つい)ばむように上下に動かしてツボを刺激します。
体の中にある硬結(硬い部分)をこの手技でほぐしていきます!
めまい患者さんの首まわりはガチガチになっているのでよくこの手技を行っています。
私もミシンのように正確に
機械にはない心をプラスして技術向上を目指します!
今度すずめちゃんの動きを観察してきます。