「老眼」と「菊花茶」のやさしい関係

2026.02.04 ブログ
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今日から「立春」。
暦の上では、春が始まります。

まだ空気は冷たいですが、
(糸島は今朝も氷点下でした!)
自然界では少しずつ「陽の気」が立ち上がり、
植物が芽吹く準備を始める時期です。

東洋医学で春は「目」に出やすい季節。
春は五臓の「肝」が活発に働く季節です。

「肝」は自律神経を司り、
血を蓄える場所ですが、
実は「目」と非常に深い繋がりがあります。

私自身、50代に入ってから
「老眼」という現実と向き合う日々です(笑)。

特にこの時期、風が強くなったり、
少し忙しくなったりすると、
いつも以上に目がかすんだり、
奥の方が重だるく感じたりすることが増えました。

みなさんの中にも、
「最近、スマホの文字が見えにくいな」
「目が乾くな」と感じている方はいませんか?

それは、春の陽気に誘われて
「肝」の気が高ぶり、
目に熱がこもりやすくなっているサインかも。

・わたしの味方、「菊花茶」のススメ・

最近、我が家の食後茶は「菊花茶(きくかちゃ)」
見た目も可愛らしい黄色いお花のティーですが、
実は立派な生薬。

東洋医学には「平肝明目(へいかんめいもく)」
という言葉があり、昂ぶった気を鎮め、
目をスッキリさせてくれる働きがあります。

菊花の「熱を取る力」。
香りをゆっくり嗅ぐだけでも、
イライラがスッと引いていきますよ。

・50代の瞳をいたわる「おすすめのツボ」・

お茶を飲みながら、
ぜひ一緒に押してみてほしいツボは

【養老(ようろう)】
その名の通り、
加齢に伴う不調に良いとされるツボ。
老眼や視力減退によく使われます。

場所: 手首の小指側にある、
ポコッと出た骨のすぐ下のくぼみ。

春の養生で大切なのは、頑張りすぎず、
心も体も「のびのび」させること。

「最近、目が疲れているな」と感じたら、
それは体が「少し休んで」の合図です。

菊花茶の香りに癒やされながら、
軽やかに新しい季節をスタートさせましょう!

福岡県糸島市の癒しの鍼灸院「鍼灸しずいろ」